習慣が持続できないのは脳のせい
(今回は運動のテーマでお伝えしようと思う)
最近色々本を読んで分かった事がある
分かりつつあると言うのが正しいかも知れない、運動はモチベーションでは長く続かないと言う事。
運動が続く人と続かない人の差は、色々あると思うが
私は長く続かない人でした。現状も長く続く自信は無いが、理解した事があったので書いていく
運動をすることで、継続して健康的になりたい、良い習慣を持続してやる気に満ち溢れる生活を送りたいと思っても
長く続かない人の特徴は、「自分の限界ギリギリまで運動する事」だと思う。
運動をしたい!と思って運動してる時はギリギリまで運動してしまう人が居ると思います。
ただ、ギリギリまで運動すると明日も同じ量が出来ると思いがち…
私もそう思って、自分の限界まで毎日やろうとしましたが長続きしませんでした。
モチベーションで維持するやり方は長続きしない
脳的にも、モチベーションで習慣にしようとすると長続きしません。
脳は辛い事をしたくない生き物です。
明日も、明後日も限界ギリギリ?もしくはそれ以上のやり方ー?やだぁ辛いー
今日はやりたくないな辞めよう
やったーヾ(*´∀`*)ノ楽しい事しようよ♡
スマホでYoutubeでも見るか…
これで良い習慣&運動習慣等はあっという間に終わります。
習慣を長く続ける脳みその育て方
まず、自分が3割から限界に感じる3割から4割程度のやり方でやってみましょう。
やり方としては、「少し辛いと感じる程度」の運動で「もっと運動出来る」と思ったところでやめましょう。
そうすると、脳はこう考えます。
もっと運動したいのに、なんでやめるんだ!これって楽しい事なのかも?
その状態を維持すると、脳が運動する事を楽しい事と認識し始めます。
運動なら、「毎日10回だけダンベルを上げ下げする」なら…どうでしょうか?出来ますよね?30㎏とかじゃないですよ?(笑)
そして、脳みその一部(大脳辺縁系)は今までやってきた良い習慣悪い習慣問わず、安定した習慣は得意なのですが
新しい事が苦手なので、新しい事にチャレンジしようとすると
やめろ!!!今までの習慣で生き抜いてきたのに、死にたいのか!!
新しい事=死とそのレベルで思い始める厄介な脳みそ君
この大脳辺縁系を騙す、騙すと言うと言い方があれですが…
いきなり限界のトレーニングをしようとすると、その日は大丈夫でも、毎日となると
脳が危険と判断し、「大脳辺縁系」が邪魔をしてくるので
彼を少しづつ騙….飼いならしていきましょう♡なので、もっと出来るぐらいで毎日の運動を抑えると抑制が無くなり
安全だと思わせれば、大脳辺縁系が逆に味方になってくれます。
脳を味方につけて、良い習慣を一緒に持続させましょう♡
コメント